架空美容室「SENOWA HAIR STUDIO」を題材に、LINE公式アカウント内で必要な情報へ迷わず進める導線を構築しました。
あいさつメッセージ、3分割リッチメニュー、店舗紹介、スタイリスト2名、メニュー2種と各詳細返信を実装。構築過程ではスマートフォンで主要導線を確認し、重複返信の原因となっていたLINE公式アカウント側の応答設定を見直して再テストしました。
※本制作は架空美容室を題材にした自主制作デモです。実在する美容室の受託案件・運用実績ではありません。集客数、予約数、売上等の効果測定は本制作の範囲外です。
案件概要
- 対象:30〜40代の働く女性を主対象とする架空の少人数制ヘアサロン
- 区分:自主制作/架空設定
- 制作時期:2026年9月
- 制作時間:360分(要件確認、制作、設定、実機QA、修正を含む本人記録)
- 担当範囲:要件整理、ターゲット・コンセプト設計、情報設計、コピー作成、プロフィールアイコン案の選定・調整、Canvaテンプレートをカスタマイズしたリッチメニュー制作、LINE公式アカウントの設定、スマートフォンQA

制作の背景
初めてサロンを知った人がLINEを友だち追加したときに、「どのような美容室か」「誰へ相談できるか」「どのメニューが自分に合いそうか」をトーク画面だけで把握できる状態を目標にしました。
予約機能や継続配信まで広げず、利用者が比較・検討するために必要な情報と主要導線の初期構築に絞っています。
情報設計
友だち追加直後に、サロンの特徴とLINE内で確認できる内容を272字のあいさつで案内。画面下のリッチメニューから、次の3つへ直接進める構成にしました。
- 店舗紹介:サロンのコンセプト、髪質ケアと似合わせ提案の強みを伝える
- スタイリスト:得意分野の異なる2名を横スワイプで比較する
- メニュー:2つのメニューについて、料金・所要時間・施術内容を確認する
各スタイリストとメニューには「詳しく見る」アクションを設定し、リッチメニュー3件と詳細4件を合わせた7つの内部アクションで情報をつなぎました。
デザインの意図
要素の優先順位は、①3つのタップ領域、②店舗の雰囲気、③装飾の順に設定しました。
温かいベージュをベースに、白いカード、ブラウンの線画アイコン、草花の写真を組み合わせました。3枚のカードを同じ大きさで反復し、装飾がある中でもスマートフォン上で3つの選択肢をひと目で判別できるようにしています。
プロフィールアイコンは、生成AIを使用したSのモノグラム案を選定・調整し、640×640pxの画像として実装しました。

LINE公式アカウントのプロフィール設計
アカウント名、プロフィールアイコン、店舗イメージ、紹介文を同じトーンでまとめました。テスト用の未認証アカウントであることを画面上でも保持し、実在店舗の公式アカウントとは誤認されない形で掲載します。


LINE公式アカウントでの構築内容
- プロフィール(アカウント名、アイコン、店舗イメージ、紹介文)を設計
- 新規友だち向けのあいさつメッセージとリッチメニューを設定
- 店舗紹介、スタイリスト2名、メニュー2種の案内テキストを作成
- スタイリスト一覧とメニュー一覧を、横スワイプ式のパネルで設計
- リッチメニューの3領域と詳細ボタンから、対応情報へ進める導線を設計
- LINE公式アカウント側のあいさつ・応答設定を整理
実機QAと修正
構築後はスマートフォンで新規友だち追加から主要導線を確認しました。次の確認は最終リッチメニュー画像の差し替え前に行った記録です。
- あいさつメッセージが1回だけ届く
- 友だち追加後にリッチメニューが表示される
- 店舗紹介、スタイリスト2名、メニュー2種の各案内へ進める
- スタイリスト・メニューのカードを横にスワイプできる
- 4つの詳細ボタンから対応する説明が返る
初回確認では、詳細ボタンを押した際に意図しない汎用返信が重なる事象を発見しました。LINE公式アカウント側の応答設定を整理したうえで、主要導線を再テストしました。
最終リッチメニューへの差し替え後は、実機画面で最終画像の反映に加え、「スタイリスト一覧→神谷 紗季の詳細返信」と「メニュー→2つのメニュー一覧表示」の2導線を確認しています。店舗紹介、もう1名のスタイリスト詳細、2つのメニュー詳細、新規友だち追加直後の表示は、差し替え後の再QAが未確認のため、最終状態での確認済み事項には含めません。


実績としていないこと
- 実在美容室からの受託・納品
- 本番顧客への配信、予約対応、継続運用
- 集客数、予約数、再来店率、売上等の効果
- 第三者評価
これらは本制作の実績としていません。
使用ツール
LINE Official Account Manager、Canva、画像生成AI、SVG/PNG制作ツール、スマートフォン版LINE
LINEおよびLINEロゴは、LINEヤフー株式会社の登録商標または商標です。
LINE公式アカウントの初期設計や導線整理もご相談ください
サービス内容と利用者が知りたい順番を整理し、リッチメニューやメッセージから迷わず情報へ進める構成をご提案します。WebサイトやLPとあわせた導線設計もご相談いただけます。

